「自転車を外に置いておくためにサイクルポートを設置したい」「外からの視線が気になるので目隠しを付けたい」
そんなご相談をよく耳にします。
今回は、そんなご要望を受けて実際に弊社で行った施工事例をご紹介いたします
この現場で特にポイントになったのは、「強風対策」です!
サイクルポートやフェンスを取り付けたいけど、風の強い地域だと不安になりますよね?
そんな不安を抱えている方には必見です
■仙台市青葉区に住む、N・A様邸
【工事内容・仕様商品】
〇サイクルポート設置
LIXIL フーゴミニ18-22型 高さ1m90cm
屋根材ホルダー
着脱式サポートセット
色:シャイングレー+クリアマット
〇フェンス取付工事
三協 2段フリー支柱 ハイモジュールタイプ 高さ1m80cm
上段 レジリアYM1型 高さ1m/下段 レジリアYM1型 高さ80cm
色:アーバングレー色
【ご要望】
・雨の日でも自転車を止めて置けるようにしたい。
・道路の目の前なので、歩行者や周りの家からの視線を遮りたい。
・風が強いのが心配なので、強風にも耐えられるものを設置したい。
【提案・こだわりポイント】
〇サイクルポート
・サイクルポートを設置することで、雨の日でも自転車が濡れないようになる。
・サイクルポート単体でも強度はあるが、着脱式のサポートセットを付けることでより強度が増す。
・屋根にも屋根材ホルダーをつけることで、強風が吹いても屋根材が抜けにくくなる。
〇フェンス
・高さ1m80cmの高さの商品を選定したことで、人の視線をしっかりと遮ることができる。
・三協のレジリアYM1型は隙間が全くないため、完全に視線を遮ることができることもポイント。
・高さのあるフェンスなので、通常よりも柱と柱の間隔を狭くすることで強風にも耐えられるような強度を保てる。
・ゴミ置き場がある範囲は下段のフェンスはなしにすることで、余分な費用がかからないようにしている。
【施工期間】
施工期間は3~4日。
コンクリートが固まるまでの日数も考え、約5日で工事を行った。
【完成後コメント】
今回は、お客様が気にされていた「強風対策」をポイントにしてご提案しました
柱の間隔や商品のオプションの選定によって、強風時でも耐えることができるよう工夫をしています。
実は、このちょっとした工夫が大きな違いを生み出すのです
しかし、こういった提案は経験や知識がなければできません。
弊社では長年の経験と豊富な知識を持ったベテランが担当しています。
お困りのことがあれば、お気軽にご相談ください